まず、"Circular dependency detected"というのは、循環参照が検出された時のエラー。
Class A,Bがあった時、A,Bそれぞれがお互いをincludeしていると、循環参照になる。
こうならないようにすべきなのかもしれないけど、設計上どうしても相互に参照したい場合もある。
Kugelblitz
UE5：Circular dependency detectedエラーの解消方法
UE5のC++で、"Circular dependency detected"というエラーになった場合の解消方法。
この場合、Class AでClass Bを前方参照する。
class B; // 前方参照
class A
{
classB* foo;
};class A
{
class ClassB* foo;
};で、Class BのヘッダファイルをClass Aのヘッダファイルでincludeするのではなく、cppファイルの方でincludeする。
2023/12/25 16:37
UE5：太陽
Unreal Engine 5 Sun Material
ここの内容を写経した。久しぶりに写経という行為を行ってみたけど、新しいことを覚えるには割と有用なんではないだろうか。
もちろん、意味を理解しながらやる必要はあるけど。
フレアを表現するテクスチャは、エンジンに含まれているT_Noise01を使用した。何となくいい感じではあるけど、やっぱりちゃんと作ったほうがいいかも。
作ってみて思ったけど、これ、リアルな太陽なんだろうか？普段見る太陽は、まぶしい白い円盤のように見えるので、こんな風に模様があるようには見えない。
ネットで太陽の写真をいろいろみてみたけど、もっと赤っぽかったり、オレンジっぽかったりする。
なんかエッジの部分が明るすぎる感じがするので、ちょっと調整した。
2023/10/27 10:02
UE5：C++
Unreal Engine5、いまいちVisual Studioと連携させたときの挙動がよくわからない。
公式のドキュメント、
あたりをもう一回ちゃんと読んだ方がいいな。
サンプルプロジェクトで挙動を確認してみる。
「ツール」の「新規C++クラス」からC++クラスを追加する。
親クラスにActorを選択。
クラスタイプは「パブリック」を選択。ファイル名はMyActor。クラスタイプが、「パブリック」「プライベート」で何が違うのかは後で調べよう。
Live Codingが自動的に実行される。
Visual Studio側にいくと、UEツール側でC++ファイルを追加しているから、上記のようなダイアログが表示される。「すべて再読み込み」を選択。
MyActorのヘッダとcppが追加されている。
画面上にデバッグ文字列を表示する実装を追加。
#include "Kismet/KismetSystemLibrary.h"を追加して、
UKismetSystemLibrary::PrintString(GEngine->GetWorld(), "Hello");を追加。
補足の説明として、作成するC++クラス名は「MyActor」を指定しているが、「AMyActor」というクラスが作成されている。
UE5の命名規約として、アクタクラスの派生クラスの名称は、先頭に「A」をつけるということになっているのだが、これは勝手にやってくれるので、自分で「A」を入れた名称を指定する必要はない。自分で「A」をいれると、「AAMyActor」というクラス名になってしまう。
勝手につけてくれるのはいいんだけど、だったらUEエディタ上でブループリントとかマテリアルとかを新規作成したときも勝手につけてくれていいんだけどな。
UEエディタで、MyActorをレベル上に配置。実行してみても、期待しているようなデバッグ文字列は表示されない。
ビルドしていないのだから、想定している動作にならないのは当たり前である。Ctrl+Alt+F11を押してLive Codingでビルド。
なお、ダメなのがわかっているので今回は試していないが、Visual Studio側でビルドしてもうまくいかない。
実行すると、期待通りデバッグ文字列が表示された。
デバッグ文字列の表示内容を変更して、再度Live Codingでビルド。
期待通り変更された。
いったんUEエディタ、Visual Studioを落として、[プロジェクトディレクトリ]\Binaries\Win64\に生成されたビルドモジュールを確認する。
Live Codingでビルドしたとき、UnrealEditor-SampleGame.dllが更新されるのではなく、UnrealEditor-SampleGame.dllにパッチを当てるモジュールが生成されるようだ。
ちょっとわからないのは、このパッチってビルドする度にどんどん増えていくんだろうか？そうだとするとちょっと困る。
もう一度UEエディタを立ち上げる。さっきレベル上に配置したMyActorが消えている。コンテンツドロワー側にもC++クラスが見えなくなっている。
焦る挙動だが、俺は何回かこの挙動を見ているので焦らない。
もう一回Live Codingでビルド。
コンテンツドロワー側にはC++クラスが復活するが、レベル上には復活しない。
そんな時は、一回別のレベルを開いて、再度元のレベルを開きなおすと復活する。
うーん。なんとなくこういう挙動になるのは理解できるけど（ビルドしただけだとdllが読み込みなおされないため）、Live Codingの気軽さを考えるとなんかいまいちだな。
なんか、Live Codingは無効にしたほうがいいような気がする。気軽にC++の挙動を確認できるのはいいんだけど、開発に使うには挙動が罠すぎる。
Live Codingを無効にした時は、UEエディタを落としてからVisual Studioでビルド、というワークフローになると思うけど、そんなに面倒くさいことにはならないと思う。
このあたりの仕様、一人でやってるとなんか変に感じるけど、UEエディタしか触らないデザイナーと、Visual Studioしか触らないプログラマー、という開発体制を想定しているんだと思う。
今日はちょっと時間切れだけど、次はLive Codingを切った時どうなるか試してみよう。
あと、UEエディタ側じゃなくて、Visual Studio側でC++クラスを追加したときの挙動も後で確認してみる。
*****
いろいろわかった。
まず、Live CodingはONでいい。
Visual Studio側でソースを修正したら、UEエディタを立ち上げている状態の場合、Ctrl+Alt+F11を押してLive Codingでビルド。
修正した内容はUEエディタ側に即座に反映される。
ある程度区切りのいいところまで進めたら、UEエディタを終了してから、Visual Studioでリビルド。ビルドでもうまくいくけど、公式の説明ではリビルドしろってことになっているからリビルドする。これを忘れると、次にUEエディタを立ち上げたときに、Visual Studio側で行った変更が巻き戻ったように見える。
UEエディタを立ち上げたままVisual Studioでリビルドしてしまうと、次にUEエディタを立ち上げたときに、上記のようなダイアログが表示されるので「Yes」を選択する。
*********
Visual Studio側でブレークポイントを使ってデバッグする方法は以下。
UEエディタを落とした状態で、デバッグ＞新しいインスタンスの開始、をクリック。
UEエディタが立ち上がってくるので、UEエディタのPIEで実行。
ブレークポイントに止まってくれる。変数の内容も見える。
デバッグするときは、ソリューション構成を、DebugGame Editorにしておく。そうしないと変数の内容が見えない。
ソリューション構成がDevelopment Editorだと、「変数は最適化されたため、使用できません」となって変数の内容が見えない。
************
Visual Studio側からC++クラスを追加する方法。
ソリューションエクスプローラー上で右クリックして、「追加」＞「Unreal Engine クラス」を選択。
「新しいクラスの追加」ダイアログで親クラスを選択。Actorクラスを親とし、名前はFooActorとした。
内容に問題がなかったら「OK」をクリック。
なぜかエラーがでるけど、いまのところこれは無視でOK。
ソリューションエクスプローラー上、追加したクラスが見えない。
ヘッダ、cppファイルはPublic、Privateディレクトの外側に作成されているので、それぞれのディレクトに移動させる。
UEエディタ側で、ツール＞Visual Studio 2022 プロジェクトを更新、を選択。
ソリューションエクスプローラー側で追加されたC++クラスが見える。
このやりかたでC++クラスを追加すると、最初のコメントが日本語になる。
#includeとかGENERATED_BODY()に警告の赤線がでているけど、これはそのうち消えるから気にしなくていい。
2023/10/24 07:35
UE5：メインメニュー画面の作り方
Unreal Engine5でメインメニューを作る方法。
メインメニューの要件は、マウスによるクリックか、キーボード、ゲームパッドの操作でメニューのボタンを操作できること。
まず、レベルブループリント。メインメニューのウィジェットを作った後、最初にフォーカスするボタンにSet Keyboard Focusする。
Input ModeをUI Onlyにして、マウスカーソルを表示するようにする。
ウィジェットブループリントはこう。毎フレーム事に、各ボタンにフォーカスが当たっているかどうかを調べて、フォーカスしているもののテキストの色を変える。ボタンがないところでマウスクリックするとフォーカスが抜けるので、その際には最後にフォーカスが当たっていたボタンにフォーカスを当てなおす。
ボタンの上にマウスをホバーさせたときは、そのボタンにフォーカスを当てる。
できあがり。
あと、プロジェクト設定のユーザーインターフェース＞フォーカス＞フォーカスレンダリングルールをNeverにしておく。
こうしておかないと、フォーカスしたボタンの周りに枠が表示されてしまう。
枠の表示をカスタマイズできるならいいけど、やり方がわからなかったので、枠を表示させない方法とした。
2023/10/23 20:56
UE5:線を描画する
UE5って、本番ビルドでも使えるdrawDebugLineみたいのないのか。
結構ありそうなユースケースだと思うけど、ちょっと調べた感じベストプラクティスは見つからなかった。
俺がやりたいのは、惑星、衛星の軌道を表示すること。なんで、そこまで複雑な線を描画したいわけじゃない。
以下実装案。
1.ナイアガラのリボンを使って描画する
軽く試した感じ、なんとなくいい感じに見えるけど、描いてる途中が見えちゃう。
2.UMG上にdrawLineで描画する
カメラの距離がどんな場合でも線の見え方が変わらないのがメリットだけど、惑星の裏側を通るような軌道も描画される。
3.動的にチューブ上のメッシュを作成
カメラの距離によってチューブの太さを変える必要あるかな？近寄ったら軌道の線が太く見えます、とかでも気にならない？
4.軌道を描いたテクスチャを動的に生成して平面メッシュに貼り付け
惑星、衛星の軌道面は、必ずXY平面上にあるから実現できる方法。軌道面の真横から見ると軌道が見えないけど、たぶんそれは気にならない。
太陽系の自然惑星の軌道を描画するなら、そんなにパフォーマンスは気にしなくてもいいだろうけど、数百、数千の人工衛星軌道を描画する場合はパフォーマンスが気になりだすかも。
ただ、数千も一度に軌道面を表示する必要なんてあるかな？ごちゃごちゃして見えにくいだろうから、一度に描画できる人工衛星の軌道は、10から100くらいに制約してもいいかも。
ナイアガラのリボンで実装した例
UMG上にdrawLineで描画する方法で実装した例。
こうしてみると、このやり方のほうがいいと思う。どんなやり方にするにせよ、三次元空間に線を描画するやりかただと、シャープな線は描画できないと思う。
UMG上にdrawLineで描画する方法の欠点として、軌道を表す線が惑星上にも描画されてしまうので、惑星にかぶっているところは描画しないような処理を入れる必要がある。
惑星にかぶっているところは線を描画しないようにした。
KSPはどうなってるのか見てみる。遠近に関わらず、同じように線が描画されているから、おそらく2Dの領域に線を描画しているのではないか？
たくさんの軌道を表示した様子。
場面によっては、3次元空間上に配置したメッシュを表示しているように見える。ちなみにこういう見え方をしているとき、視点の角度によっては線が表示されなかったりする。
いろいろ試した感じ、少なくとも2種類の方法で線を描画しているように見える。
平面のメッシュに円を描いたテクスチャを張り付ける方法でやってみる。白い線のほうがそれ。
やはり、カメラからの距離によって線の見え方が結構変わってしまう。
まぁこういう見え方も、味があるといえば味がある（そもそも、すべての軌道の線がくっきりはっきり見えてる必要があるんだろうか）。
後、当然ながらこのやり方だと真横から見たときに線は見えなくなる。
***
DrawLineで描画する方法、あんまりパフォーマンスが良くない。10くらいの惑星軌道ならいいけど100だとちょっと無理そうな感じ。座標変換をCPUでやってるからだと思う。まぁ、いっぺんに100も描画したいか、ってのはあるけど。
注目している軌道だけDrawLine使って、そうじゃないところは別の方法で描画するか。
2023/10/20 06:13
UE5：宇宙のライティング設定
いろいろ試行錯誤して、宇宙のライティング設定を調整した。
DirectionalLightのIntensityは150luxにした。
Intensityの値によって、SkyAtmosphereの雰囲気が変わる。Intensityが高ければ高いほど白っぽくなる。これは150lux。
これは10lux。こうしてみると、150luxだとちょっと白っぽすぎるかも。
DirectionalLightのライトシャフト回りの設定。
SkyLightの設定。強度スケーリングを1000にするとちょうどいい感じ。
DirectionalLightとSkyLightが入り混じるようなシーンはこんな感じ。
SkyAtmosphereの設定。
PostProcessVolumeの設定。
2023/10/16 21:31
UE5：月
UR5で月をレンダリング。ノーマルマップを適用したので、昼夜の境界付近にあるクレーターの影がいい感じに表現されている。
2023/10/14 23:02
Unreal Engine5+Ultra Dynamic Sky：空と雲を作る
Unreal Engine5とアセットUltra Dynamic Skyで空と雲を作ってみる。Ultra Dynamic Skyをプロジェクトに入れるだけで、ある程度きれいな空と雲をつくれるんだけど、いくつか不満があるところもあるので、いくつかパラメータを調整する。
まず、空の色がなんか薄いような気がするので、これをなんとかする。
SkyAtmosphreの、Rayleigh Scattering Scaleの値を、デフォルトの0.04から0.01にすると、空の色が濃くなる。値を小さくすればするほど濃くなっていく。
濃くした結果はこんな感じ。
次に、Cloud Wisps Color Intensityの値を、1.0から4.0に増やす。背景の雲の色が濃くなる。
Volumetric Cloudsの設定は、3D Erosion Intensity,High Frequency Noise Amount,High Frequency Levelsの値を変更。
この辺はあんまり設定項目の意味がわかってないから後で調べる。
好みの問題だが、Two Leyersにもチェック。
ここまでやってみて、Volumetric Cloudsって、イメージした雲を作るのに向いていない気がした。
同じような積雲（わた雲）が空に浮かんでいるのを表現するのにはいいかもしれないけど、実際の空を見ていると、雲ってもっと複雑で、それをVolumetric Cloudsのパラメータをいろいろいじったところで表現できるような気がしない。
なので、イメージにあったCloud Wisps Textureを作成してみる。
Cloud Wispsテクスチャは、Gimpで
・8192 * 2048px の新規画像作成
・背景レイヤーと別のレイヤーに雲ブラシで雲を適当に描く
・レイヤーを統合
・フィルター＞変形＞極座標
・キャンバスサイズを2048 * 2048pxに変更
・コントラストを強めにかけて、明暗をはっきりさせる
の手順で作成した。
最後のコントラストの調整は好み。のっぺりした雲を作りたい場合はかけなくてもいい。
あと、雲ブラシで雲を描くときは、下側のほうだけにする。上側は天頂となり、極座標変換をしたときは中央にぎゅっと詰まって歪んだ雲になってしまう。
今回はやらなかったけど、天頂付近にも雲を出したい場合は、極座標変換を掛けた後で中央付近に描けばいいと思う。
また、円周の一部にしか雲を描かなかったのは、実際全周に雲があるようなケースって、そんなにないような気がするから。もちろん、全周に雲があるような場合を表現したい場合は、全周に雲を描く。
で、作成したCloud Wispsのテクスチャを指定して、Cloud Wisps Intensityの値を4に変更する（Cloud Wisps の色が濃くなる）。
Cloud Wispsテクスチャを動的に差し替えるテスト。
ボタンを押すと、Cloud Wispsテクスチャが差し変わるウィジットを作成する。
ブループリントの処理は以下。
・Constructイベントで、Ultra Dynamic Skyのインスタンスを取得して、自身のメンバ変数にセットしておく。
・On Clickedイベントで、Ultra Dynamic SkyのCloud_Wisps_Textureの値を差し替える。
差し替えるテクスチャは配列で指定できるようにしてあるので、現状はIndex=0のテクスチャを使っているけど、将来的には選択をランダムにしたり、指定したIndexのテクスチャに差し替えるようにすることもできる。
太陽の変更点。デフォルトだと太陽のまぶしさがうまく表現できていないような気がするので、
・Sun Light Intensityを10.0
・Sun Softnessを0.01
・Sun Disk Intensityを20.0
に変更した。
課題として、Cloud Wispsの雲は太陽を遮蔽しないので、雲の向こうに太陽が来るとちょっとおかしなことになる。
太陽＞雲、の順番で描画するようにすればいいのかもしれないけど、どう実装すればいいのか見当がつかない。
また、雲の向こうに太陽がある場合、雲の色は白じゃなくて陰の色になるけど、それもちょっとどうやればいいのかわからない。
また、Cloud Wispsのテクスチャを動的に差し替える方法はわかったけど、ただ差し替えるだけだと瞬間的に切り替わってしまうので、2枚のテクスチャをブレンドしながら、じわじわ切り替えるようにする必要がある。こちらはなんとなく実装方法に見当がついているが、自然に切り替わるように見えるかはやってみないとわからない。
最後に、現実の雲の写真。こうやってみると、まだまだ現実とは差があるように感じる。
2023/09/24 09:03
Bootstrap5でcursor:pointerが効かない問題
btnクラスがdisabledのときにcursor:not-allowedを指定してもうまく機能しない。
なんでだろ、と思ったら、Bootstrap5のbtn:disabledに、pointer-events:noneが指定してある。
2022/07/08 08:10
Spring Bootで@Transaction利用時の注意点
Spring Bootで@Transaction利用時に注意しておくべきことのメモです。
たまに忘れて、アレ？ってなってしまうので。
@Transactionがちょっとややこしいのは、間違えた利用方法であっても、正常に動作している場合は間違えていることに気がつきにくいことです。
間違えていても、insertやupdateは正常に機能しているように見えるので、異常動作が発生しているのにロールバックされないことで、初めて誤りに気がつくことが多いです。
注意点は以下です。
◆メソッドに@Transactionを付与する場合、publicメソッドである必要がある
これはあまりやらない間違いですが、protectedやprivateメソッドに@Transactionを付与しても機能しません。
◆publicメソッドであっても、同一クラスの別メソッドからの呼び出しではない必要がある
@TransactionがついてないメソッドAから、ついているメソッドBを呼び出してるようなケースで、メソッドA,Bが同一クラスである場合には@Transactionが機能しません。
◆ロールバックするのは、非チェック例外が当該メソッドからスローされた時
チェック例外がスローされた場合はロールバックされません。
なので、チェック例外がスローされた時にもロールバックさせるには、キャッチ後にチェック例外を再スローするか、@Transactional(rollbackFor=Exception.class)のようにしてチェック例外でもロールバックするようにします。
チェック例外の再スローとrollbackFor、どちらもメリット／デメリットがあるかと思いますが、どちらにするのかプロジェクトで統一したほうがいいかと思います。
また、メソッドからスローされた時なので、メソッド内部でキャッチしている場合、再スローしないとロールバックしません。
◆@PostConstructやSpring Bootのスケジューラからの呼び出しでは機能しない
これ最近知りましたが、@PostConstructやSpring Bootのスケジューラからの呼び出されるメソッドに@Transactionがついていても機能しません。
@PostConstructやSpring Bootのスケジューラからの実行でトランザクション制御を行うには、@PostConstructやSpring Bootのスケジューラから呼び出されるクラス／メソッドと、トランザクション制御下で処理を行うクラス／メソッドを分ける必要があります。
2022/05/27 10:55
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