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Kerbal Space Programの地表科学実験機器の使い方がわかりにくい
Kerbal Space Program:指定地点真上の静止軌道に衛星を投入する
Kerbal Space Program:PPD-10乗員収容コンテナが脆すぎる
Kerbal Space Program:キャリアモードを最初からやる
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2023年04月の記事一覧
Kerbal Space Programの地表科学実験機器の使い方がわかりにくい
Kerbal Space Programの地表科学実験機器(DLC:Breaking Ground Expansion)の使い方がわかりにくかった。
KSCのそばで試しに展開してみたんだけど、最初、EVA建造モードで地表においたらうまく動作しなかった。
カーゴのインベントリから設置するエンジニア/科学者のインベントリに一回配置するものを移動させて、その後インベントリ内の右下のアイコンをクリックすることで設置することができる。
次に、電力不足でうまく動かないな、と思ったら、1つの設置ユニットにつき、1つの太陽電池パネルが必要なことがわかった。
2023/04/14 10:15
Kerbal Space Program:指定地点真上の静止軌道に衛星を投入する
Kerbal Space Programで、指定地点真上の静止軌道に衛星を投入する契約のやり方。
「指定地点」の詳細な情報(経度とか)が判らないので、目分量でやるしかないと思う。
まず、カービンの静止軌道は、高度2 863.334 kmの円軌道。ここの条件を満たすのは別に難しくない。
よくわからないのが、指定地点の真上に投入するやり方。
高度100kmのパーキング軌道から、遠点を静止軌道高度まで上げるマニューバは作れても、そのマニューバをどこで実行すればいいかがわからない。マニューバ実行後、衛星が静止軌道高度まで達する間にカービンが自転するから、静止軌道高度に達したときに、指定地点がどこまで移動しているかを予測する必要がある。
予測のためには、カービンの自転周期と、高度100kmの軌道から静止軌道高度までかかる時間が必要になる。
カービンの自転周期は360分。
高度100kmの軌道から静止軌道高度までかかる時間は82分である。
高度100kmの軌道から静止軌道高度までかかる時間は、いったん静止軌道高度までのマニューバを実行して、遠点までの時間を見ることでわかった。
この2つの情報が判れば、どこでマニューバを実行すればいいのかが算出できる。
まず、静止軌道高度に達する82分の間に、どのくらいカービンが自転するかは、82分 / 360分 × 360°で、82°になる。まぁぶっちゃけ360で割って360を掛けてるんだから、いちいち計算しなくても、1分で1°回転するってのは自明だけど。
82分の間に82°指定地点が移動するのだから、指定地点と軌道に投入する衛星のなす角度が98°(180° - 82°)の時にマニューバを実行すればいいことがわかる。ただ、その角度の情報が画面のどこかにでてるわけではないので、ここは見た目でマニューバ実行位置を決めるしかない。
カービン上の、赤いパラボラアンテナのマークが指定地点。だいたいこのくらいの位置関係でマニューバを実行する。
マニューバの実行位置が目分量だから、静止軌道に乗せた後に微調整が必要になるかと思ったけど、一発で成功した。
ラジアルイン側を向くと、姿勢指示器の中央に赤い指定地点を示す赤いアンテナマークが表示されるので、指定地点の真上にいることがわかる。
これ、他の宇宙機とかローバーをターゲットにしているときは、ターゲットとの位相角が判るから、指定地点に指標となる何かを送り込んでおけば、より精密に制御できると思う。
2023/04/12 10:36
Kerbal Space Program:PPD-10乗員収容コンテナが脆すぎる
PPD-10乗員収容コンテナ、サイズの割に4人も乗せられるので、観光旅行とかに使い勝手がいいんだけど、脆すぎるのが弱点。
スペックをよく見ると、6.0m/sまでの衝撃にしか耐えられない。
パラシュート一つだけだと、コマンドポッド+乗員収容コンテナでも降下速度が10km/s前後になるので、着地の衝撃に耐えることができない。
解決策の一つは、パラシュートの数を増やすこと。計5つのパラシュートで、降下速度を5km/s程度に抑えることができ、着陸時に乗員収容コンテナが壊れることもない。
もう一つの解決策は、乗員収容コンテナの下に、もう一つパーツを挟むこと。例えば2.5m サービスベイは、14.0km/sまでの衝撃に耐えることができるので、10km/s前後で着陸しても乗員収容コンテナは無事。この辺の理屈がよくわからない。着陸時の衝撃は機体全体にかかるのだから、いくら下に丈夫なパーツを付けていても、脆いパーツは脆いままだと思うけど、まぁこれはこういうものだと思っておく。
ちなみに、着水だと衝撃の影響をちょっと緩和できる。6.4km/sで着水しても、乗員収容コンテナは無事。
2023/04/08 10:44
Kerbal Space Program:キャリアモードを最初からやる
Kerbal Space Program、200時間ちょっとプレイしたけど、DLCやMODを一通り導入したので、キャリアモードを最初からまたやることにした。
導入したMODは以下。
・MechJeb2 ・[x] Science! Continued ・Editor Extensions Redux ・Kerbal Engineer Redux ・Environmental Visual Enhancements Redux ・PlanetShine ・Distant Object Enhancement
記念すべき最初のロケット。
ステージの構成を間違えて、打ち上げ直後からパラシュートが開いてしまった。パラシュートが破損するかと思ったけど、なんとか耐えきって着陸に成功した。
初期の契約は、パーツのテストがメイン。簡単だろ、と思ったら、意外に条件を満たすのが難しい。
エンジンを水中でテストするのが条件の契約、なにも考えないと、エンジンを壊さずに着水するのが難しかった。パラシュートで減速した後、着水直前にエンジンを吹かしてさらに減速することでうまくいった。
指定した高度、速度でのパラシュートのテストも、なかなかに難しい。
2023/04/03 14:27
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