Kerbal Space Program:PPD-10乗員収容コンテナが脆すぎる
PPD-10乗員収容コンテナ、サイズの割に4人も乗せられるので、観光旅行とかに使い勝手がいいんだけど、脆すぎるのが弱点。
スペックをよく見ると、6.0m/sまでの衝撃にしか耐えられない。
パラシュート一つだけだと、コマンドポッド+乗員収容コンテナでも降下速度が10km/s前後になるので、着地の衝撃に耐えることができない。
解決策の一つは、パラシュートの数を増やすこと。計5つのパラシュートで、降下速度を5km/s程度に抑えることができ、着陸時に乗員収容コンテナが壊れることもない。
もう一つの解決策は、乗員収容コンテナの下に、もう一つパーツを挟むこと。例えば2.5m サービスベイは、14.0km/sまでの衝撃に耐えることができるので、10km/s前後で着陸しても乗員収容コンテナは無事。この辺の理屈がよくわからない。着陸時の衝撃は機体全体にかかるのだから、いくら下に丈夫なパーツを付けていても、脆いパーツは脆いままだと思うけど、まぁこれはこういうものだと思っておく。
ちなみに、着水だと衝撃の影響をちょっと緩和できる。6.4km/sで着水しても、乗員収容コンテナは無事。