Kugelblitz
Unreal Engine5：地球と月と太陽
Unreal Engine5で地球と月と太陽を表示させてみる。露出の関係で、おもったよりてこずった。
地球。遠くに月が見える。
月側からみた地球。
太陽。ちょっといまいちな感じがあるけど、宇宙空間で太陽がどう見えるのかよくわからない。
地球、月、太陽が視界にない時は星が見えるようにした。
月だけを遠くから見た様子。半月だけど、明るい恒星があるように見える。自動露出で露出が上がってるからだけど、これをうまく調整する方法がわからなかった。
以下各項目の設定メモ。
まずDirectionalLightはIntensityを100000.0 luxにした。太陽光がだいたいそのくらいの明るさだそう。その他はデフォルト値。
地球と月のマテリアルは特に変わったことはしていない。メタリック、スペキュラが0で、ラフネスが1。
星空のマテリアルは、Texture Sampleの出力をエミッシブカラーに繋ぐ前に、MultiPlyで8倍にしている。この倍率によって、星がどのくらい見えるかが変わるから、いろいろ調整した。あと、Shading modeはUnlitにしておく。あと、Is Skyにもチェック。
太陽のマテリアルも星空と同じようにするけど、MultiPlyの値は10000000.0にしている。
で、最後は、PostProcessVolume。これをいろいろ調整して、望むような見た目が得られるようにする。
まず、Infinite Extentをチェックして、シーン全体にポストプロセスがかかるようにする。
BloomはメソッドをConvolutionに変更。
Exposureは、測光モードをAuto Exposure Histogramにする。
スピードアップ／ダウンは両方10。
低パーセントを0.0、高パーセントを100.0。
Histogram Min EV100を0.0。Histogram Max EV100は20.0。
低/高パーセント、Histogram Min/Max EV100の設定が重要。
2023/05/09 10:40
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