サーバには、PostgreSQL13と、PostGISはインストール済。
データそのものは、
http://download.geofabrik.de/
からダウンロードする。
ダウンロードする範囲を選択できるので、今回は日本のデータをダウンロードする。
範囲を絞ってもダウンロードにはそれなりの時間がかかるので、
wgetでダウンロードを行う。
# wget -b http://download.geofabrik.de/asia/japan-latest.osm.pbf
Kugelblitz
OSMデータをローカル環境にセットアップ
OSMデータ（OpenStreetMapデータ）をローカル環境にあるサーバへセットアップしてみる。
ダウンロードはまぁまぁ時間がかかった。ログを見ると6時間弱くらい。
ダウンロードしたファイルをPostgreSQLに取り込むには、osm2pgsqlを使う。
取り込みは、コマンドプロンプトから以下を実行
osm2pgsql -c -d [データベース名] -U [ユーザー名] -W -H [DBサーバホスト名] [取込対象のosm.pdfファイル]日本全体のデータだと、取り込みに2時間くらいかかった。
ネットの情報を見ると、メモリ不足の警告が出て、-Cオプションだの、--slimオプションだのを追加しなきゃいけないみたいだけど、俺の環境では、メモリを32GB積んでるためか、特にエラーなく取り込めた。
2022/08/03 09:14
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