自作PC:使用パーツ決定
ほぼ10年ぶりの自作PC、使うパーツが確定した。Sandyおじさんを卒業する日が、少しずつ近づいている。予算10万円からちょっと足が出たけど、10年使うことを考えて、つまんない妥協はしないことにした。
種別 |
品名 |
価格(税込) |
CPU |
AMD Ryzen 5 5600X |
¥39,380 |
マザーボード |
ASUS TUF GAMING B550M-PLUS (WI-FI) |
¥17,494 |
グラフィックボード |
GIGABYTE GV-N166SOC-6GD |
¥25,278 |
メモリ |
TEAM DDR4 3200Mhz PC4-25600 16GBx2枚 |
¥9,980 |
ストレージ |
KIOXIA M.2 Type2280 SSD 1TB EXCERIA NVMe SSD |
¥10,700 |
ケース |
Thermaltake S100 TG |
¥6,630 |
電源 |
Corsair CX450M |
¥5,394 |
CPUクーラー |
DEEPCOOL GAMMAXX GTE V2 BLACK |
¥3,300 |
合計 |
- |
¥118,156 |
CPUはAMDにした。Athlon64 X2 4200+以来のAMD。Zen2のRyzen 7 3700Xか、Zen3のRyzen 5 5600Xのどちらにするか迷ったけど、5600Xにした。3700Xの8C16Tも魅力があったけど、普段使うにはシングル性能が上の5600Xのほうがいいんじゃないかと。後、単純に新しいほうがいいよね、と思ったので5600X。
マザーボードはAsus。どのメーカーにするかいろいろ検討したけど、これまで何枚かAsusのマザー使ってきたから今度もAsus、という単純な考えを塗り替えるまでには至らなかった。チップセットはA520でも必要十分なのでは、と思ったけど、後で後悔しそうだからB550にした。どうせwifi接続で使うのだから、wifiがついているやつにした。USBアタブタでもwifiを使えるようになるけど、マザーについているやつなら、wowlanが使えるのでは?という目論見もある。wifiなしのマザーを買って、同じ仕様にするなら、IntelのAX200が載っているカードを増設することになるけど、カードはだいたい3千円から5千円くらいするし、PCIスロットを1つ消費することになるので、wifi付きで良かったように思う。デスクトップならそもそも有線LANでいいのでは?という考えも頭をよぎったけど、部屋の中にLAN線這わせたくないんだよね。
グラボはGefroce1660Super。Gigabyteのやつがちょっと安かったからそれにした。特にこだわりはなかったけど、シングルファンのショートモデルは避けたかった。
メモリとm.2SSDは、Amazonのブラックフライデーでセールされていたもの。メモリとか相性情報とか全く気にせずポチったけど、まぁなんとかなるでしょ。SSD、ホントはWestern Digitalのやつが良かったんだけど、ちょっと迷ってたらあっという間に売り切れた。まぁキオクシア、っていうのも、ちょっとネタっぽくていいのではないかと思う。あと、最初SSDは500GBもありゃ十分でしょ、足りなきゃ増設すればいいし、と思っていたけど、容量あたりのコスパがちょっと悪いので1TBのものにした。
ケースは、M-ATXサイズ、側面強化ガラス、裏配線ができること、電源は下配置、という条件で選んだ。昔なら気にしていた、5インチ、3.5インチベイの数は全く気にしない。検討を始めた頃は、できるだけコンパクトなやつがいいな、と思っていたけど、あんまりコンパクトに振り切ったやつだと組みにくいし、それにそんなにフットプリントが変わるわけじゃないんだよな、と思って途中からサイズはあまり気にしないことにした。
電源は450W。これまで、なんとなく500Wから600Wくらいにしてたけど、そんなにいらなくね?と思ったので必要十分の450W。将来、ハイスペックなグラボに入れ替えたくなったら、そのときに電源も入れ替える。ちなみに、80plusであれば、別にStandardとかBronzeとかでも全く問題ないと思う。あれは、別に品質のランクじゃなくて、電源効率の良し悪しの指標でしかないからだ。さすがに80plusがついていないのは、ちょっと出自がわからなすぎて手を出しにくいけど、そもそも80plusじゃない電源なんてほとんど売ってない。
パーツは揃ったので、いよいよ組み立てを始めることにする。