問題は車両重量で、軍の提示した当初のスペックは自重1,275ポンド(≒585kg)という、要求された走行性能や荷重を配慮すると絶対実現不能な値であった。プロブストはこれをあっさりと無視し、自重1トン弱(2,000ポンド級)で現実的な車両開発を目論んだが、結果としては賢明であった。ジープ - Wikipedia
ITの開発は、要件からずれていたらダメですが、たまに「この要件ほんとにいるのか?」と思うこともしばしばあります。要件通りのシステムだけど、なんかちょっと。。。っていうのを見るたびに、技術者視点でダメだったら、大胆に要件を無視しちゃってもいいのでは、と思います。